お客様の気持ちに寄り添った
製品を目指す
どんな仕事を担当していますか。
新製品の企画開発に携わっています。市場調査をもとに、製品コンセプトや販売戦略を検討し、市場のニーズにあった製品を作っています。
その中で私の主な業務はカラーコンタクトレンズのデザインやパッケージ、フォイル(コンタクトレンズの入れ物のアルミ部分)などの資材制作です。
担当製品は日本のみならず、海外向けの製品も多数あります。協力会社と何度も相談や交渉をしながら、お客様の気持ちに寄り添った製品作りを目指しています。
忘れられない
新商品プレゼン
思い出に残っている仕事は何ですか。
CL営業部からプロダクト企画部に異動したばかりの頃、右も左も分からないまま新製品のプロジェクト立ち上げに参加しました。
レンズのデザインからパッケージまで、このカラーコンタクトレンズがどんな姿であるべきか。数え切れないほどのやり直しを繰り返し、来る日も来る日もベストな答えを探していました。
社内外の多くの方のご協力のおかげでやっと形になり、新商品発表会の壇上でプレゼンテーションさせていただいたことはずっと忘れないと思います。ものづくりの大変さと楽しさを実感したと同時に、大きなやりがいを感じました。そして今、たくさんのお取引先やお客様にご愛顧いただいており、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
できないことをできるに
変える
入社してどのような部分に
成長を感じましたか。
成し遂げる力がついたと思っています。
関連部署や協力会社との日程調整など、スケジューリングはこの仕事の肝であり、計画通りの発売は私たちの使命です。しかし、思い通りにいかないことは多く、発売までに何度も壁にぶつかります。その度にどうしたら乗り越えられるかをチームで考えていくことで目標を成し遂げてきました。
今では経験を重ねることで、見えてきたことや予測できることが少しずつ増えてきました。常にアンテナを高く張り、相手の想いを汲み取ることが大切であると実感しています。「できないことをできるに変える」が今の私のモットーです。
ワクワクとサプライズが
人の生活を豊かにする
シードでの目標や
叶えたい未来を教えてください。
ものづくりを通して皆さまの「見える」をサポートし、シードのファンを増やし、もっとたくさんの方に商品をお届けしたいと思っています。それがサスティナブルな社会に繋がっていくように、製品企画開発で工夫を凝らしていきたいです。
また、日常の中にあるワクワク感やサプライズは人の生活を豊かにするものだと思っています。若手の女性社員を集めたプロジェクト「女子ラボ」のリーダーとして、今までにない新たな挑戦ができないかと企画を進めています。このワクワクする気持ちを大切に、楽しみながら自己実現や社会貢献をしていきたいです。