研究開発力について

優れた研究開発力

【コンタクトレンズは技術力の結晶】

厚さ0.1mm、重さ0.02gという極小の医療機器、コンタクトレンズ。そのわずかな厚みの中には数え切れないほどの高度な技術が使用されており、日々進化を続けています。シードでは設立当初から、より高品質なコンタクトレンズを製造、販売するための研究施設を完備。現在では約60人の研究者が新製品の開発に向け、研究に取り組んでいます。

コンタクトレンズの研究開発では、様々な分野のノウハウが必要となります。シードの研究部門には、化学系、生物系、医学系、工学系、物理系、情報系、電気・電子系、機械系といった多種多様な専門性を持つ研究者が在籍。例えば化学系はコンタクトレンズの新素材の合成や化合物の分析を担当し、生物系は素材の安全性評価研究などを行っています。また、コンタクトレンズの製造には専用の設備も必要不可欠です。工学系、情報系、電気・電子系、機械系の研究者はその知識を活かし、より効率良く、低コストで製品を製造するための設備・機械の開発を行っています。

研究体制について

【オープンイノベーション】

シードの主力商品であるPureシリーズは、すべて自社内で研究開発を行ってきました。その日本初の純国産コンタクトレンズは、Made in Nipponのクオリティが認められ、国内のみならず海外でも高い評価を得ています。しかし、さらなるシェア獲得のためには多様化するニーズにスピーディーに応えなければなりません。

そのためシードでは、自社内の研究に加えて、様々な企業・大学・研究機関と積極的にコラボレーションを行う“オープンイノベーション”を実施。異分野、異業種と共同研究を行うことで、画期的な次世代コンタクトレンズの開発を目指しています。

また、この自社内の研究(内向きの研究)と、オープンイノベーション(外向きの研究)をバランスよく進めることで培われる柔軟な発想は研究者にとって非常に重要なスキルです。シードでは若い研究者が積極的に外部とコラボレーションできるような仕組みづくりにも取り組んでいます。

医療機器メーカーとしての使命

【一人ひとりのお客様を想って】

サークルレンズやカラーコンタクトの登場により、コンタクトレンズはファッションの役割も担うようになりました。もちろんそれらも重要な役割のひとつ。しかし、あくまでもコンタクトレンズは医療機器であるということを忘れてはいけません。現在、シードでは一人でも多くのお客様に使っていただけるコンタクトレンズの研究開発を積極的に行っています。

例えば、シードが販売している虹彩付ソフトレンズは日本ではシードだけが認可を持っている製品で、使用している方は少ないですが、使用者のQuality of Life(生活の質)を向上させるためには欠かせない医療機器です。私たちシードの研究員は、医療機器メーカーとしての使命を胸に、日々高度な研究開発に取り組んでいます。

※虹彩付ソフトレンズとは虹彩欠損症や角膜白斑により、黒目の部分が欠損していたり、白濁してしまっている方の目をきれいに見せる、「整容」するためのコンタクトレンズです。
http://www.seed.co.jp/products/contact/list/list_01.html